リンパって何❓
首の辺りを押さえて、グリグリのこと？
と、答える人が多いかもしれません。
リンパは、わかりにくい存在です。
リンパ系は、体の中に蓄積する不要物を
余剰な水分と共に回収して、
細胞をフレッシュな状態に保ちます。
さらに体内に侵入した
病原菌や毒素などの外来異物を処分する
重要な役割を担っている組織です。
この外来異物の処分の役割を
特に
免疫
と呼びます。
もし免疫機能が失われると、大量の菌やウイルスに感染し、
全身はそれらのエサや
住みかとして利用されてしまい、
生きていくことができなくなります。
免疫はそれほど重要なのです。
しかし、その一方で、
リンパがあるから、発症してしまう病気もあります。
例えば、朝起きた時に、
顔がパンパンになっているのも
リンパのせいですし、
可愛い愛猫に引っ掻かれて、猫引っ掻き病になり、
腕や足が腫れ上がるのも
リンパがあるのが原因です。
さらに、がん細胞にリンパを悪用されて、
全身に腫瘍が転移してしまうこともあります。
リンパは、思っていた以上に、
身体を健康に保つに当たって重要なポジションにあることを示してます。
リンパは、多くの場合
血液
に対比される液体成分のことを指します。
よくわからないリンパのこと、
もっと知りたいと思います。。。
あなたは、免疫と聞いて、何を思い浮かべますか❓
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