「ビタミンD」
近年、免疫機能を高める
働きが
注目されるようになった
ビタミンD。
ビタミンDは、
サケなどの魚、
キノコ類には、
多く含まれているというものの、
ほかの食べ物ではほんの
わずかしか含まれていないか、
含まれない食べ物も少なくないのです。
食事だけでビタミンDをまかなうのは難しいんですね。
だから、日中、お日さまの
光が当たることによって、
体内でビタミンDを
合成しなくてはならないのです。
しかし、紫外線を浴びすぎることで
皮膚はダメージを受け、
皮膚がんにもなりやすいことがわかってきて、
日光にあたるのは
良くないという考え方が
一般に広まっていき、
それと同時に、予防医療の観点から
ビタミンD不足を心配する
声が聞こえてくるようになりました。
ですが、食事だけでビタミンDをまかなうのが難しいので、
日中、皮膚に日光を浴びることによって、
体内でビタミンDを合成しなくてはならないのです。
では、どのくらい日光にあたるといいのでしょうか？
これは、一概には言えません。
地域や日にち、時間帯、
肌の露出度によっても異なるからです。
顔、両手の甲、両膝から下を露出した場合などで、
歩いて5分くらいのところなら、ちゃんと歩くだけでも
ビタミンD合成にはプラスになります。
日差しが強くなってくる季節ですが、
紫外線対策をしながら、
体内のビタミンDの合成もしたいですね。
あなたは、1日に、どのくらい日光を浴びてますか❓
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